仮想通貨投資ぶっちゃけ何がいいのか? 金利の高く、安定性の高い○○○○は?
こんにちは、さらです。
先日仮想通貨の話をしたのですが、今日はその続きです。
仮想通貨投資ぶっちゃけ何がいいのか?
前回のブログでいくつかオプションをあげで説明したのですが、実際のところ何がいいのか?
何百万、何千万とかけられるお金があるのであれば、Defiなどの新しいツールが非常に有効なのですが、そうでない貧乏人の我々には何がいいのか?
これは半年やってみてわかってきたのですが、ぶっちゃけ二つくらいしかありません。
1. BTC、ETHなどの長期的に上がりそうな仮想通貨の現物を買ってガチホする
2. ステーブルコインを貸す(ステーブルコインのレンディング)
の二つです。
1はさもありなんなので、今日は置いておきまして、2についてもう少し詳しく見てみましょう。
ステーブルコインのレンディングとは?
まずステーブルコインについて説明しましょう。仮想通貨には
ビットコインのように日々値動きしているもののと、
ステーブルコインと言ってUSドルのような法定通貨に連動して常に一定の値(例えば1コイン=1ドル)
のものがあります。
とくにUSドルに連動したステーブルコインはいくつも種類があって有名なものでは、USDC, USDT, DAIなどが知られています。
このステーブルコイン何がいいかというと、
1. コインを管理している団体が潰れたり、ハッキングされたり、詐欺行為を行わない限りずっと値動きせず目減りしないということ。
とういうことなのです。
中でも、USDCはアメリカの大手コイン取引所を運営するコインベース(上場企業)とゴールドマンサックスが投資している仮想通貨企業サークルがタッグを組んで管理するもので、信用がおけるコインといえるでしょう。
レンディングはどこでやればいいの?
それではレンディングはどのようにすればよいのでしょうか?
具体的にはレンディングサービスを行っている会社に口座を作り、そこに自分のステーブルコインを預けることになります。
このレンディングするための会社(USDCのようなステーブルコインのほか、ビットコインなどのステーブルコインじゃないものもレンディングできます)には
1. BlockFi (年利 7.5%)
2. Coinloan (年利 12%)
3. Nexo (年利 12%)
4. HashHub (年利 8.5%)
ステーブルコインでの貸付のため元本割れリスクが少なく
魅力ある投資先になっています。
どれも一長一短ありますがアメリカの最大手BlockFiや日本の企業HashHub(ここのみ100万の最低投資金額が設定)は人気が高いようです。
ここにあげた会社はどれも大手の会社のため比較的安全ですが、リスクを分散するためにいくつかの会社に預けておくという方法を取る方もいらっしゃるようです。
まあいずれにせよ預金までは安全ではありませんが、リスクを考慮した上で行う投資先としては、魅力なのではないでしょうか?
ぜひ上にあげたリンクからホームページに飛んでいただき、概要を掴んでみてください。またBlockFiなどのレンディングサービスについては、マキノブさんのブログなども参考になるかもしれません。リスクが許容できそうであれば投資に組み入れてみるのも悪くないでしょう。
なお投資の際には自己責任でお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。